日記(?)通勤361

12月1日(水) 通勤361日目 18:27〜
今日もやっと終わった。あと2日。
今日は朝は多少暖かい気がしたが、昼には風が吹いていてクソ寒かった。

 

特にこれと言って書くこともないので、この間のボートのプレーニングの事でも書いておこうと思う。
ボート(船)の種類を走り方(航行のしかた)で分けると①排水型、②滑走型、③半滑走型の3種類に分けられる。

 

まず①の排水型は走っていても止まっていても喫水線(沈んでいる深さ)の位置が大して変わらず、水を押しのけて走るようなタイプである。
あまりスピードが出ない船だったり、エンジンがついたヨットなんかがこれになる。

 

②の滑走型は止まっているときや微速のときは沈んでいて、巡航や高速走行の時は名前の通り水面を滑走していく船である。
スピードが出るモーターボートは大体これである。

 

③の半滑走型は名前の通りで中間的な走りで、微速〜中速だと排水型と同じような走り方で、中速〜高速だと少し船が持ち上がるタイプである。
大型のモーターボートなんかがこれだったりする。

 

この中でバスボートは言うまでもなく②の滑走型である。
んで、プレーニングとは要するに滑走することである。
車の免許を取るときにハイドロプレーニングなんて言葉を聞いたと思うが、それと同じプレーニングである。

 

ついでにだが、なぜ滑走型だとスピードが出せるかも書いておこうと思う。
ご存知の通り水は抵抗が大きいので、スピードが上がってくるとボートが水に押しのけられて、どんどん浮いてくるのである。

 

極端なことを言うと止まっている時や微速の時はボートは沈んでいるが、プレーニング状態だと後ろの方の底面がチョビットとエンジンのプロペラの部分が水の中にあるだけであとは水面より上にある。
これは他のボートが走っていると良くわかる。

 

そんな感じで滑走していると言うか、半分空を飛んでいるので水の抵抗はメチャクチャ少なくなり、その分スピードが出る。
それが滑走型のボートの何となくの仕組みである。

 

ちなみにこの話は小型船舶免許を取るときに聞く話である。(さすがにテストでは出なかったと思う…。)

 

滑走型の特徴みたいなものは他にもあるが、またネタに困った時にでも書こうと思う。
まぁほとんどの人には関係ないどうでもいい話だが…。

 

まとめ
あと2日。ボートの種類。プレーニング。ぶっ飛んでる。スピード出る。

 

今日の一言
レーニン