11月30日(水) -日目 23:52〜
今日は朝からヤマハに問い合わせの電話を掛けた。
「マスターシリンダーのブラケットにリザーバータンクのステーが付かないんだけど…」に対して、「うちの部署だと技術者が居なくてどうしようも無いので、近くのアドバンスディーラー行ってそこから問い合わせてもらってちょ」との事だった。何じゃそりゃ…。
仕方が無いので行きつけのYSPに行くことになった。
んで相談したら問い合わせするのかな〜と思ったが、サンダーで削ってきますわ〜との事。まぁ何というか、やっぱりそうなるのね…と。
(ちゃんと組み立てれた)
何はともあれ無事に付くようにはなったのだが、店長に「そもそもこれどうするの?」と聞かれ、R25にXSR900のマスター入れようとしている事を言ってみると「それは辞めたほうがいいよ」と。まぁこれも何と言うかやはりそうか…と。
それでせっかくだからちょっと勉強しましょう!となり、店長に色々と教えてもらってきた。
まず、XSR900は言わずもがなダブルディスクなので、例えブレンボのキャスト4podを使おうがシングルには容量が大き過ぎるとの事。
ピストン径こそ16mmだが、マスターシリンダーは支点と作用点の距離なども複雑に関わってくるので、そもそも合わないよと。
それを踏まえて変えるならブレンボやゲイルスピードのシングルディスクでの使用を想定しているサイズにした方が良いよと。
更に言うとABS有りのマスターシリンダーと無しのマスターシリンダーでは中身が違うから、使えなくはないけどレースなどで使おうものならたまにトラブルが出るらしい。
具体的にはブレーキが抜けるんだとか…。
ついでに純正部品はコストの問題もあるから、電気系統ならば圧倒的な耐久性があって良いが、ブレーキなんかの機能部品はそれなりの性能でしか無いので、そこまで良いもんでも無いよ〜と…他にも色々と教えてもらった。
要は、純正流用とか辞めて、せめてニッシンか、お高いブレンボかゲイルスピード入れちゃおうゼ☆との事。
と言う訳でXSR900のマスターシリンダーは売り飛ばすことがほぼ確定したが、コレについてもやはりバイク屋。「今なら旧型のMT-09とかMT-10に付けたい人多く居るからそんなに損害出ないと思うから売っちゃいな〜」と。さすがよく知っている。
さて、そんなこんなで家に帰ってからは延々とブレンボとゲイルスピードのホームページやらをアーデモナイコーデモナイ…と頭を抱えながら見ていたが、だんだんと頭がクラクラしてきたので、マスターシリンダーの選択は今後の課題である。
悩みの種が爆誕したところで今日は力尽きたので、明日以降また悩んでいこうと思う。
まとめ
問い合わせ。結局店。マスターシリンダー。お勉強。純正売る予定。社外の高級品。選択は今後。
今日の一言
マスターシリンダー