日記(?)-

8月2日(火) -日目 23:53〜
今日は昨日の扇風機の続きをした。
モーターは前にアマゾンで買ったラジコン用(?)のブラシレスモーターで、一緒に付いていたescで制御するのだが、その制御をするためにpwmの信号を入れてやらないといけない。
マイコンでpwmに作ってもいいが、せっかくなのでマイコンは使わず、ICを使ってpwmを作ることにした。

 

と言う訳でまずは材料調達からである。
マルツに行き、必要なカーボン抵抗、コンデンサー、可変抵抗、ICを買ってきた。
今回は555と言うタイマーICと2903と言う(オペアンプ?)コンパレーターを使う。
実を言うと555と言うタイマーICはかなり有名なICで、前から使ってみたいと思っていたり…。
パッケージはどちらもDIP8なので普通に使える。
値段も安いものでNE555Pが55円、LM2903Pが118円だった。

 

と言う訳で帰ってから材料集めで参考にしたサイトをまた見ながらまずはブレッドボードに組んだ。
f:id:turitendc:20220803072244j:imageその状態で繋いでみたがコンパレーターのICの向きが逆だったり、周波数が高すぎ(?)てescが読み取らなかったりと色々あったが、向きを直したり抵抗を調整したりで何とか動くようになった。

 

因みに扇風機の本体の方はいらない部分をブチ抜いたり、モーターのシャフトの径も元のモーターと違うのでファンの穴をドリルで広げたり加工して、適当に組んでみたが、思ったよりも良い感じにできた。
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f:id:turitendc:20220803072340j:imageパッと見の見た目は別に変わらないが、モーターだけ異常に強そうである。(笑)
とりあえずテストで動かしてみたが、風量もそこそこあるが、音も爆音仕様になった。(笑)


ブレッドボードの回路で回るようになったので、あとは適当なユニバーサル基盤に部品を載せて配線して終わりだが、ここが1番キツイところである。
流石に1日中こんな事をやっていて疲れたので、今日はこの辺にしておこうと思う。

 

まとめ
扇風機改造。PWM。タイマーIC555。ブレッドボード。調整。試運転。爆音。

 

今日の一言
センプウキカイゾウ