4月9日(日) -日目 23:55〜
今日は朝から忘れる前に選挙に行ってきた。
そしてやる気を出してR25さんのハンドルバーとブレンボ化に手を出した。
まず何からやろうか迷ったが、とりあえずブレーキを外すことにした。
(写真は撮り忘れ)
が、いきなり工具が無い事が判明して買いに行った。
気を取り直してまずはブレーキを外した。
次にトップブリッジを外した。かなりの鬼トルクで締まっているボルトがあるが、前回は無かったスピンナハンドルのお陰で安全かつ割と楽に取ることができた。
次はハンドルバーを取り、スイッチボックスもバラして外した。
正直ここは先にスイッチボックスを外したほうが楽だった。
そんな事はさておき、かなり難航しながらも何とか取るものを取ることができた。
次は組み立てである。
まずACTIVEのハンドルキットを付けた。のだが、ハンドルバーのクランプの部分がトップブリッジに当たっている。
一番高い位置にしておけば紙一重で避けている。商品的には5mm下げた状態にも出来るというものだが、そちらでは明らかに当たっている。
大丈夫か?と思いながらもとりあえず一番高い位置で固定し、左右のハンドルスイッチ、クラッチホルダー、スロットルチューブなどを一通り付けた。が、色々と怪しい感じである。
まず右側は、少しハンドルバーが飛び出て余っている。
左はまぁ良さそうだが、何故かスイッチボックスの配線がかなりパツパツである。
その上ブレンボのコルサコルタを付けるとほぼ水平にしか付かない。
クラッチもホルダーが一部当たってもう一息という感じ。
仕方が無いのでハンドルバーをクランプのギリギリまで出して再固定。
この状態で何とか落ち着いた。が、色々と嫌な感じである。
とりあえずスロットルは良さそうだが、クラッチワイヤーはあからさまに長さが足りていないので、このまま行くならクラッチワイヤーは交換必須な感じである。
とりあえずとりあえず一段落したので次はキャリパーの方である。
車体にキャリパーサポートとキャリパーを仮組みしたが、説明書通りに組むと、下側のボルトがディスクのフローティングピンに当たっている始末。メーカーはまたしてもACTIVEである。
ACTIVE製品に幻滅しながら組めるところまで組み、配線もやるだけやった。
配線に関しては事前に用意していた物で全て何とかなった。
一応ブレーキランプが点くかと、1速に入れてサイドスタンドを払ってクラッチを握るとセルが回るかを確認したが、両方大丈夫だった。
今日弄れることは一通り終わったので、次はマスターシリンダーとキャリパーを分解して洗浄した。
マスターシリンダーは比較的楽にバラせた。
分解してパーツクリーナーで清掃して、防錆のためにシリコングリスを塗って組み立てた。
ピストンを押してみるとしっかり圧力が発生しているようだった。
次はキャリパーだが、分解と言うかピストンを出すのにかなり苦労した。
もちろん手ではどうにもできないので、パーツクリーナーで押し出したり、ピストンの内側を何とかペンチで引っ掛けて引っ張り出した。
これもシール類も取り、色々と清掃してシリコングリスを塗って組み立てた。
マスターシリンダーはともかくキャリパーの方は暫くやりたくないと思うレベルでキツかった。
ここまでやると夜中だったがあと一息、外した社外パーツをヤフオクに出品した。
売れてくれると良いのだが…どうだろうか…。
今日はかなりハードな1日だった。r25弄りの方はかなり進んだと思うが、どうだろうか…。
今日はそんな感じである。
まとめ
選挙。ハンドル交換。ブレンボ化。上手くいかない。マスターとキャリパー。分解清掃。
今日の一言
バイクイジリ