日記(?)-

11月25日(土) -日目 --:--〜

また遅れました。

お待たせ致しました…。


今日は朝から早速作業を…と思ったが、始めたのは昼過ぎである。それまでは昨日の回路制作の続きをして頭を抱えていた。

それはそうと、まずはいつも通りR25さんのカウルを取っ払い、タンクも下ろした。


そこからまずは事前に作っておいたハーネスでスロットルポジションセンサーの線を分岐させ、サブコンの線に繋いだ。
因みに一応このハーネスはAESSX0.5fと言う耐熱性のある電線を使用している。ついでにサブコンに繋げる所は防水コネクターで繋いだ。この辺がダメになると帰ってこられなくなるので信頼性重視である。まぁ弄っている時点で信頼性は低下していくのだが…。(笑)

 

それはそうと次はスピードを補正している物の線を取っ払った。これは自分好みに作り直すのでとりあえずこのままである。
が、スピードセンサーのコネクターを刺さなかったので今走ってもスピードメーターは常に0km/hである。まぁすぐにやる予定なのでとりあえず良いだろう。

 

次はクランク角センサーもハーネスを作って割り込ませる感じでつなげた。これは何故かシート下にコネクターがあり、かつ非防水コネクターだったので普通にAVSSB0.5fで分岐させた。

 

その後はサブコンで使う追加の配線をしていった。
具体的にはサブコンから右のハンドルの下辺りまで電線×4を配線し、スイッチボックスのコネクターからモード切り替えに使う予定のスイッチの線×3を引っ張ってきた。
これらは切り替えユニットが完成したら使うので、しばらく保留である。

 

ここまで出来たら配線はほぼ終わり(あとスピードだけ)なので結束バンドでフレームなどに固定していった。

 

この辺まで終わる頃には辺りはいつも通り真っ暗である。
とりあえず試しにエンジンを掛けてみた。ここで掛からなかったらまずはdiの配線を左右入れ替えて、それでも駄目ならイグニッションコイルをもとに戻す羽目になる。
気になる結果は…なんと掛かった。
1発目はアイドリングが安定せず、すぐにキルスイッチでエンジンを止めたが、2回目以降は普通に掛かった。しかもチェックランプも付かなかったので、付けておいて何だが…これには驚きである。

 

何はともあれタンクを載せ、カウルを片っ端から付けていった。
作業が終わったのは相変わらず夜だった。

 

それでは今後やる事と残りの作業のおさらいである。
今後やることは
・モード切り替えのユニットを制作すること。
スピードメーターを補正するユニットのハーネスの自作。
である。


それに伴って作業は
・モード切り替えユニットの実装。
・スピードセンサーから自作ハーネスの配線と、サブコンへの接続。
・diのハーネスの作り直し。
くらいだろうか。

 

何か1つ増えているが、diが普通に動くことが分かったのでなるべく早目にもう少し太い電線でハーネスを作り直そうと思う。
現状付いている物はAESSX0.5fと言う耐熱電線を使用しているが、太さ的に(問題無いとは思うが)少々心もとないので、安心を取る意味も込めてもう少し太めの電線を使用して再制作の予定である。


具体的にはコネクター(古河電工 090 RFW)の端子が1.25sqまでとのことなので、AESSX1.25fで制作予定である。
因みにAESSX1.25fは周囲温度110℃での許容電流が9Aあるので、オーバースペックな気もするが使っておけば余程のことが無い限りは溶けることは無いだろう。

 

さて、今日はR25さんのエンジンも掛かり、残りの作業もかなり減った。
一応これで走れなくも無いので明日あたり家の周りを少しだけ走ってみるのも良い。
何はともあれ部品が来たら追加の作業が出てくるので、早ければ来週末には仕上げられるように準備を進めていこうと思う。

 

まとめ
サブコン取り付け。自作ハーネス。エンジン掛かった。やる事まだある。来週仕上げ。

 

今日の一言
エンジンカカッタ