日記(?)-

1月7日(日) -日目 23:49〜
今日は朝からずっとゴロゴロしつつ3Dプリンターでゴソゴソして遊んでいた。
とりあえずこの間作ったつまみで使うボルトとナットを印刷し直してみた。
積層0.05mmでサポートを付けると上手く行かず、0.1mmでサポート無しだと今度は印刷の途中でテーブルから外れ、最終的に積層0.1mmでサポートありで落ち着いた。
前回よりも嵌めた感じは良かった。

 

さて、その後は設定を変えて10mm角のサイコロを延々と印刷するを繰り返していた。
それで途中で印刷したサイコロを外し忘れて次の印刷を始めようとしたところ、見事にぶつけた。
マジ物の工作機械には非常停止ボタンが必ず付いているのだが、3Dプリンターには残念ながら付いていない。と言う訳で暇な時に改造してやろうと思う。
配線図を見る限りはemergency stopの表記は無かったので、非常停止ボタンで電源を遮断できるように配線すれば、ぶつけるよりかは良いだろう。
また部品は買ってこようと思う。

 

その後は午前中でせっせと3Dモデルを作っていた物を印刷し始めた。何を作ったかはまた書こうと思う。

 

それで訳あってPICを使おうと意気込む出来事があった。具体的にはエレキモーターの改造である。
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f:id:turitendc:20240108014809j:imagef:id:turitendc:20240108014802j:imageここに来てPICと真面目なパワーエレクトロニクスに足を突っ込む事になるとは思わなかったが、まぁ良い機会である。


まずエレキモーターの仕様だが、直流のブラシモーターで、速度は抵抗で調整すると言う、シンプルもとい力技な逸品である。まぁ数十年前の製品(恐らく自分よりも年上)なのでしょうがないと言うか、それが普通だろう。
だが良いこともある。変に半導体などを使っていないので驚くほど単純故に耐久性は抜群である。

 

機械の信頼性を上げる方法は頑丈に作ることと、部品点数を少なく(単純に)することである。
昔の物は意外と長持ちする物もあると感じることはないだろうか。要はそういう事で単純故に壊れる場所が少ないので長持ちする。
まぁきちんと設計されている事と言う前提条件は付くが…。

 

それはともかく、今回このエレキが壊れた原因は十中八九スイッチである。まぁ昔壊れて一度修理しているが、どうしてもこういった場所がウィークポイントになってくるのは仕方がない。
と言う訳で捨てるくらいならこのエレキを改造して動くようにしようと思う。

 

作戦としてはPWM制御にしようと思う。
PICで可変抵抗などからduty比などを決めて、MOSFETでスイッチングをする。最終的にエレキを実用する事が今回の目標である。
軽く調べた感じだと30Aとかそのレベルで電流が流れるので、そういった事も考慮する必要がある。
いつものお手軽電子工作とは打って変わったガチ工作な上に、ヘタをするを火が出かねないので今回は頑張ろうと思う。

 

あとは今日は水槽の水換えをした。この前水槽に入れたミナミヌマエビさんを探してみるとチョコチョコと動いてカワイイのだが、死骸が…と思ってタモですくってみたら抜け殻だった。脱皮の時期なのか季節なのかはよく知らないが、何か無事に(?)成長してくれているようである。
だがミナミヌマエビの難点は小さい上にエビなのでほぼ透明で、本気で探さないと見つからないか、本気で探しても見つからないところである。入れたときは5匹だったが、いま水槽に何匹いるのやら…。
とりあえず今日は同時に2匹は確認できた。

 

まとめ
3Dプリンター。印刷設定。ぶつけた。非常停止ボタン。PIC使う予定。エレキ修理。単純は最強。パワーエレクトロニクス。水槽水換え。エビ脱皮。

 

今日の一言
プリンターブツケタ