日記(?)-

7月18日(日) -日目 23:39〜
今日は朝からR25さんのフロントウィンカーを変えた。


変えたウィンカーはTST industriesと言うアメリカのメーカーの物である。f:id:turitendc:20210719022744j:image

何が凄いかというと車種専用で開発されていて、アメリカ仕様を参考にしているのでコネクターなどは少し違うものの、取り付けた外観や配線の長さもピッタリフィットしてしまう所が凄いものである。

 

このウィンカーだが、ポジションのモードとウィンカーのモードと言えばいいだろうか…、よく言われる「イカリング」が付いている。

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海外仕様だと純正でウィンカー用の配線とポジション用の配線の合計3本が来ていて、3極のコネクターが付いているらしいのだが、国内仕様はウィンカーを光らす配線しか来ていないのでポジション用の配線を追加する必要がある。

 

と言う訳で、フェンダーのナンバー灯の変換コードを作ったときに、+の線からギボシ端子を1つ分岐させたアレの出番である。f:id:turitendc:20210719022210j:image
(前撮った画像)
実はコレを狙っていて、わざと分岐させていた。

 

んで、まずはタンデムシートの下からフロントウィンカーの所まで配線を引っ張っていく必要があるので、それ用に電線を作った。
純正の配線に沿わせて、左ウィンカーの所に行って、それからハンドルの下辺りを通って右側に伸ばしている。
電線を切って、ハンダで分岐させて、収縮チューブでカバーして、ギボシを付けて完成である。

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ちなみに何故わざわざギボシ端子にまで収縮チューブが付いているかと言うと、純正の配線がそうなっていたので真似してみただけである。

 

これと、ギボシから3極のヤマハのウィンカーコネクターに変換するコードも作った。f:id:turitendc:20210719022413j:image
これで車体側はもちろん、カスタムパーツ側も配線の加工無しで取り付けられる。これは完全に自分の無駄なこだわりである。

 

んでいよいよ取り付けていく。
まずはポジション用の配線を通して固定して、ウィンカー本体を付けて、自作変換コードで繋げて完成である。f:id:turitendc:20210719022454j:image
サクサク出来たように書いてあるが、配線を作って車体に通すのに無駄に時間がかかったので、朝9時くらいから初めて、終わったのは大体昼の2時前である。

 

LEDウィンカーなのでハイフラになるが、そっちの方はICウィンカーリレーに変更して対策済みである。

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(グレーと赤色の方がICウィンカーリレー)

 

久しぶりにちゃんとしたカスタムパーツを付けたので中々楽しかった。

 

まとめ
ウィンカー。イカリング。自作配線。ムダなこだわり。ICウィンカーリレー。

 

今日の一言
イカリングウィンカー