日記(?)通勤136

12月11日(金) 通勤136日目 23:48〜
やっと終わった。今週も長かった…。

 

今日は珍しく走りに行っていない。と言うのも、大切なお話しがありましてですね…。


そのお話しというのは少々複雑なのだが、バスボートのオーナーが居て、知り合いのおじさんがバスボートを維持と言うか管理をしていた訳でして、今回おじさんがバスボートを手放す事にしたと。
そこで、もし良かったら管理をするかい?とお話を頂いている訳である。
誰でも分かるように極端に噛み砕くと、「ボート要る?」と言うことである。(まぁ厳密には違うのだが…)

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(あ、ちなみにこんな感じ)

 

んで、あちらとしてのメリットはボートに乗りに行けないが、維持費が掛かっていたので、それが無くなる。
もしボートを処分するにもお金がかかるので、それも浮く。
手放しても知っている人が乗る事になるので、乗りに行けたりもする。また、知っている人が乗っている方が何か良い…。
などなど。

 

こちらとしてのメリットはマリーナを変えない場合は、ボート(本体)やエンジンの持ち主を変えなくて良いそうなので、そこの初期費用が掛からない。(これはオーナーの好意)
琵琶湖で慣れ親しんだボートが乗れる。

などなど。

 

ただこれだけの事をするので、デメリットと言うか対価もそりゃあ必要である。
要約するとお金が掛かる。
まずマリーナにボートを駐めておくのに約26万円。
エンジンのオイル交換をやってもらうと1万円程度。
バッテリーが死ぬことがあるので、買い換えると1個約1万4千円。(ちなみにボートにはバッテリーが4コ乗っている。)
船検が6年に1回なのだが、3年毎に中間検査があり、1回で約2万円。

これでボートの維持ができて、あとは乗るときに掛かる昇降(ボートの上げ下ろし)代とガソリン代くらいである。

 

自分が億万長者だったら即答で「はい喜んで!」なのだが、貧乏サラリーマンなのでなかなかそうはいかない。
ボートで30万、車とバイクの保険で3〜40万と考えると、あといくら銀行口座に残るか。
さらに、自分もボートを手放したくなってしまったら、売りに出すしかなくなるが、ボート(特に本体)の処分にお金がかかる事も多い(多分だが結構かかる)。

 

例えばだが年間30万×5年で150万。それだけあればもう少しでアルトワークスがもう1台買えてしまう訳である。
凄くお金はかかるが、バスボートには乗りたいものではある。

 

よっぽど毎日の様にボートに乗るプロでもない限りレンタルの方が安くつくのは分かりきっている。
じゃあレンタルボートで良いじゃないかと思うかもしれないが、そうじゃない。

琵琶湖を走り回って、あの風、あの揺れ、あの音、そして何より楽しさを教えてくれた(お、何かそれっぽい…笑)あのボートに乗ることに意味があると思うし、あのボートだからこそ良い。
まぁお陰様でボートの免許を取るときは楽させて貰いましたし〜(笑)

 

給料を好きに使える今に、最高のお話しが入ってきたとは思う。
正直、これを見送るともう一度同じ事は無いだろう。これが最初で最後なのは分かりきったことである。

大チャンスではある。ただ、後のことを考えて貯金とかするなら間違いなく見送るべきでもある。


そりゃあバスボートなんてバイク以上に夢とロマンの塊なので、持っていなくてもどうと言うことはない。
だが、夢とロマンの塊であるからこそ、今しか出来ないことではある。

 

今回ばかりは本気で悩むを通り越して困っている。

 

まとめ
終わった。バスボート。悩みのタネ。

 

今日の一言
ドウシヨウ